真空状態で光さへも飲み込むとされるブラックホール。
哲学的思考は「空間」「時間」の制約を超えて行く。
例えば 宇宙が人間の体として 手術を受けているとします
手術で体内の一部を除去し吸い取る施術です
宇宙(人体)の外から 宇宙外(体外)へ吸い出されていく。
吸い出す時間は ほんの数秒でチュッと吸うだけの手術。
外の世界の1秒は我々人間界の1億年だとする
外から我々人間の動きを見たら1億年を1秒で早回ししているようなものである
何が起きているかなど認識されることも無いだろう
反対に我々人間からは、外から1秒間吸引されている光景が1億年かけてスーパースローで映し出されるようなものである
100年間観測し続けても 変化を認識できるかどうかのレベルのものだろう。
そのような妄想機関車を楽しく走らせていた時期もありました。
何か黒い中に全部吸い込まれて行っているみたいだぞ位の知識しか持ち合わせていない私ですが、いつか遠く離れたブラックホールの正体が解明され、その時代にまだ生きていられたらいいなとは思う。