spitz

スピッツさんの「空も飛べるはず」を私的に歌詞解釈

投稿日:2017年8月11日 更新日:

私的に歌詞解釈 5曲目は スピッツさんの「空も飛べるはず」です。
ドラマ「白線流し」の主題歌でした。

本ブログが 古代ギリシアの哲学者アリストテレスの「第一の不動の動者」を中心に書いていますので
歌詞中の「君」について 私的に「第一の不動の動者」を絡めて解釈していきます。

ここで言う「君」は「第一の不動の動者」や「真理」や「神」のようなものと考えられます。

幼い頃芽生えた 人生や存在についての疑問は 頭の隅でまるで微熱のように下げられないまま未だくすぶっている
神様に見られているかと いつもその影に怯えていた
何もかもを否定し壊してしまう自分の気持ちを おどけた歌で誤魔化していた

現実が色褪せて ひび割れ粉々になって消えてしまいそうな感情の中で 
光を求め輝く術を求めて

「君」と出逢えた奇跡 ちょっと切ない痛みが 僕の体中を満たしている
今は自由にこの世界に存在することを許された思いがする
すべてが洗い流され生まれ変わった僕の傍に ずっと「君」にいて欲しい

微かな「君」の気配を感じ 深い眠りから覚めて
全知全能の神だとか見え透いた嘘は破り捨てた

今まで大切にして来たものは砕け散り煌くゴミとなった
(ゴミのように思っていた日常は煌き出した)
そんな煌き出した世界が拒んだとしても 

「君」と出逢えた奇跡 ちょっと切ない痛みが 僕の体中を満たしている
今は自由にこの世界に存在することを許された思いがする
すべてが洗い流され生まれ変わった僕の傍でずっと笑っていてほしい

「君」との出逢いについは 他のアーティスト作品にも同様に解釈出来るものがありますので
今後も私的に解釈していきたいと思います。

スポンサードリンク

スポンサードリンク 



スポンサードリンク

スポンサードリンク 



-spitz
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ

SPONSORED LINK