映画「君の名は」の主題歌です。
歌詞中の「君」について 私的に「第一の不動の動者」を絡めて解釈していきます。
ここで言う「君」は 「第一の不動の動者」や「真理」や「神」のようなものと考えられます。
「遅いよ」と怒る君 心が身体を追い越して来たんだよ
遥か昔から知る その声に
君の前前前世から 探し始めた
君は僕から諦め方を奪った
君がなくなってチリジリになったって
また1から探し始めるさ
むしろ0から また宇宙をはじめてみようか
心が身体を追い越して辿り着くのは 「覚り」
遥か昔から知る声の主である 「君」を探し始めた
その声に
やっと辿り着いた「君」は「神様の偽者」だったと知り
「君」は砕け散ってしまった
だけど、「君」の幻影(欠片)を胸にし
また0から「君」への道をなぞる