心理学

遅刻の言い訳

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待ち合わせ

時刻は午前11時

場所はY電機西口店1階エスカレーター付近

約束の時間を30分過ぎても、相手は現れない。

電話を掛ける

30分過ぎたので、電話を掛けてみる。

「Y電機西口店にいるけど、いまどこ?」と尋ねると

「Y電機東口店にいます、来ないので 私も今電話しようと思ってたところです」

「○○さんが遅れる訳ないので、どうしたのか心配していました」とのこと。

そっちに行こうか?

東口店にいるとのことなので、こちらが西口店からそっち(東口店)に行くと言うと

「20分位で行けるので、西口店で待っていて下さい」との回答。

「それじゃ、待ってるのよろしく」

待つこと30分

東口店から西口店に20分位で着くとのことだったので、待つこと30分

未だ彼は来ないし、連絡も無い

彼に電話してみても、電話にも出ない

更に30分後

電話にも出ない彼を待つこと、更に30分

ようやく彼が現れた。

「昼ご飯食べて無いですよね」

「早くしないとランチタイムが終わってしまうので行きましょう」

「近くにいい店があるので、奢りますよ」

ご飯屋さんにて

彼は遅れたことを謝るわけでもなく、遅れた理由を言う訳でもなく

ただランチを急かすだけで、まるで何かをごまかすかのような態度だ。

待ち合わせ場所を間違えた挙句に、東口から西口へ移動するのに1時間も掛けて

おまけに電話にも出ない事に何も触れないわけにはいかない。

「奢らなくていいから、何で20分で着くと言ったのに1時間も掛かったか教えて」

「そして、電話に何で出なかったのか?」と問いただす。

驚きの言い訳

彼曰く、東口店から移動する途中の西口の喫煙所でお客さんに偶然会って、そこで話をしていました。

「遅れるなら電話するか、こちらが電話した際に出て、そのように言えば済むのでは?」

彼の答えは「お客さんと話してる最中に、電話するのは失礼なので出来ませんでした」

彼は何かある度に「お客様」を理由に出してくるが、「お客様」が本当の理由ならその時に連絡して、そのように言えば良いだけの事なのに 彼はそうしない。

遅刻の理由に思うこと

そもそも、Y電機西口店と東口店を間違えたというのも疑わしい

前日に、東口店では無くて新しく出来た方のY電機西口店、Y電機西口店の後に近くのYカメラ西口本店にも行く旨を念押しして伝えているので、間違って東口店に行くとは考え難い。

更にY電機東口店から西口店への移動には10分ほどしか掛からない距離で20分位で着くというのも疑う理由です。

20分位というのは、彼の自宅からY電機の最寄り駅までに掛かる時間である。

電車が都合良く来て、乗り換えがうまくいった場合に20分位だが、昼近くで電車の本数も少なく、最寄駅からY電機西口店は少し距離があるため更に10分掛かってしまうのだ。

待ち合わせ時間から30分後に彼に電話をした際、彼はY電機東口店で同じように30分待っていたかのように話をしていましたが、周囲に雑音がなく まるで自宅の部屋に居るような様子でした。

彼が自宅からその時にすぐに出たとしても、Y電機西口店へは最速でも30分は掛かってしまうし、彼が支度をするのに10分20分掛かってしまったとしたら、2度目に電話した時は移動中の電車の中のため電話には出れなかっただろう。

彼の遅刻の言い訳が正しかったのか否かは何とも言えないが、少なくとも私にとっては腑に落ちる言い訳ではありませんでした。

待ち合わせ場所を間違えて、10分で着くのに1時間掛かって、電話に出ない理由が偶然お客さんに会って話していたから。おまけにY電機1階エスカレーター付近にいる筈なのに周囲は無音状態。

寝坊して遅れるのなら正直に言ってもらった方が、どれ程良いだろうか。

1時間半、ただエスカレーター付近で立って待っていなくてよく、館内を見て回れるし、座る場所があれば座っていられる、喫茶店で時間を潰すことも出来る。

世の中には自分と考え方の違う人がいるのは理解出来るが、度が過ぎると理解に苦しむ所が多々あることを経験した出来事でした。

 

 

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